■ 基本情報
【ハンドルネーム】 SSS
【進学先】NYU Stern
【年齢・性別】28・男
【職歴】証券
【私費/派遣】派遣
【最終学歴】東京大学経済学研究科
【GPA】3.2
【TOEFL】103
【GMAT】720
【海外経験】無
■ なぜ今MBA?
業界、自分の専門分野、会社の組織構造に関して実務的な理解が持てたため、次は学術的な知見から業界、専門分野、組織に新たな可能性を見いだしてみたいと考えたから。
■ スケジュール・費用
2013年11月 TOEFLスタート
2014年4月 AGOS 105点突破ゼミ、GMAT Verbal講座受講
2014年5月 E4TG受講
2014年7月 GMATスタート、フルブライト出願
2014年9月 TOEFL100突破
2014年10月 ビジット(Wharton, Columbia, NYU, Emory)
2014年11月 フルブライト面接、GMAT700突破
2014年12月 エッセイ作成、フルブライト補欠合格
2014年1月 出願、面接練習スタート
2014年2月 面接1校
2014年3月 NYU面接⇒合格
2014年5月 フルブライト繰上合格
■ 予備校選び
AGOS「105点突破ゼミ」、AGOS「GMAT Verbal」、AGOS「出願パッケージ」、E4TGに通いました。
■ レジュメ
AGOS出願パッケージ2回分で綺麗に仕上げて頂きました。
■ TOEFL
ライティング、スピーキングは極力たくさん書く、話すことを意識することで点数が安定しました。スピーキングはE4TGで問題になれることによって、点数が改善しました。
リスニングは最後まで苦労したため、なかなか点数が伸びませんでした。
■ GMAT
試験前の二週間GMATの勉強だけに集中したことが功を奏しました。3回受験しましたが、始めの二回はあまり集中して勉強しなかったため点数が伸びませんでした。3回目は試験時間内に全ての問題を解き終わり、良い感触がありました。
■ エッセイ
AGOSでブレインストーミングを行い、Essay Edgeというweb上の添削サービスも使いました。後のエッセイほど仕上がりが良くなって行くことが印象的でした。分かりやすく、印象的に書くことが大切だと思います。
■ 推薦状
上司にお願いしました。推薦状の内容についてミーティングを行うことは悪いことではないとのアドバイスを頂き、しっかりと内容をコントロールしました。上司との面談は気づきも多く大変勉強になります。「なぜ、この仕事を任せてくれたのですか?」「期待以上の成果は出せましたか?」等。
■ 志望校選定
当初は「ファイナンスが強い、ランキングが高い」程度で志望校を選出し、ビジット後は「街の雰囲気、在校生の雰囲気、授業の内容」が最終的な決め手になったと思います。NYUはビジット時の印象が最も良く、ファイナンス系の授業の質・量ともに充実している印象を受けました。
■ インタビュー
Clear Admitなどのホームページに過去の質問がありますので、必ず過去の質問はチェックしましょう。典型的な質問+過去の質問に完璧に答えられれば十分です。エッセイを書いたにも関わらず、話してみると自分の論理が脆弱であることに気付きます。余裕を持って対策を。発音等について自信の無い人は秋頃から対策が必要だと思います。
■ その他提出書類
エッセイ、推薦状以外にも書くことは多くあります。カウンセラーと密に連携を取り、余裕のある行動を。
■ アプリ提出後
ビジットをしていない人はビジットへ。大学へのコミットを見せることは多くの大学で重要視されています。入りたい気持ちをアドミッションにぶつけましょう。
■ その他役立つ情報
MBA受験仲間を作り、いろいろと情報交換をすることをお勧めします。もうMBAのネットワーキングは始まっているのです!
■ 受験を振り返って
受験自体も大変良い経験なので、力を抜かずに良かったなと考えています。
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